イメージ

高齢者を若返らせるアラキドン酸

乳幼児向けに注目を集めているアラキドン酸ですが、最近の研究では高齢者の物忘れやアルツハイマーの抑制にも効果がある事がわかっています。
そもそもアラキドン酸には脳細胞を柔らかくするなど活性化を助かる効果が認められていました。
しかし、高齢者は加齢によって本来人間が持っているアラキドン酸の合成能力が弱まっているのです。
合成力の低下は思ったよりも早く始まるので、30代から何か物忘れが多くなったという人も多くなります。
そこでアラキドン酸を合成ではなく外部から直接摂取する事で、70代の高齢者なら7歳くらい脳が若返り、頭の回転が早くなるという研究結果が出ています。
ただ物忘れが改善されるだけでなく、新しい情報を脳に吸収して処理する能力が高まります。
元気が出てくるので行動力も増えてくるなど、脳だけでなく体まで若返ってきます。
その直接摂取にはサプリメント以外に食事の改善でも可能です。
しかし、従来はアラキドン酸が多く含まれるレバーや卵などは、「エイコサノイド」と言われる炎症やアレルギーを引き起こす物質も増やすので、控えなければいけないと言われていました。
その食事の変化がまたアラキドン酸の減少に拍車をかけていたのですが、近年の研究では、エイコサノイドを抑制する物質も同時に作られる事がわかってきました。
そのため、適量であればアラキドン酸の多く含まれる食事も摂取した方がいい、と言われ始めています。
これからは高齢者の食事も、アラキドン酸をより多く摂取するためのものに変わっていくでしょう。
毎日がっつりとした食事を食べられないという方には、魚にも含まれている成分http://www.mtuk.org/vegetarian.htmlなので、魚中心の食事をしてみてはいかがでしょうか。