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乳幼児に欠かせないアラキドン酸

乳児は生後6ヶ月くらいまで、母乳や粉ミルクなどを中心とした栄養源で成長します。
それはまだ消化機能が未熟で固形物の摂取が難しいからなのですが、その期間も含め、生後1年未満の乳児はアラキドン酸を体内で合成する力がまだ弱いのです。
そしてその期間に人間の脳は重量にして成人の70%まで成長し、脳内の情報伝達に必要な神経細胞も2歳までの間に成人並に成長します。
その期間にDHA(ドコサヘキサエン酸)と共に大きな役割を果たすのがアラキドン酸です。
http://www.chiiki-jaif.jp/taijiyanyuuji.htmlにも書いてある通りアラキドン酸は母乳に多く含まれているため、乳児に母乳をたくさん飲ませる事ができればそれに越した事は無いのですが、必ずしも全ての乳児が母乳で育てるわけではありません。
そこで、その期間のアラキドン酸不足を解消するため、現在では粉ミルクなどの加工乳に、DHAと共にアラキドン酸を配合したものが登場しております。
2007年に国連で規格が策定されてからは、世界60カ国以上で粉ミルクにアラキドン酸を配合するようになりました。
単純にアラキドン酸とDHAを配合した粉ミルクを与えるだけで、問題を解決するための能力や、言語についての成長が早まります。
それだけではなく、体重や身長の増加にも大きな影響を与える事がわかっているのです。
「DHA」の方はだいぶ以前から有名でしたが、今後は「アラキドン酸」も乳児を育てる方には必須のキーワードになりますね。

乳幼児のうちだけではなく大人になるまでずっと摂り続けたほうが良いアラキドン酸には、記憶力や学習能力の向上http://www.neuhardtforcongress.com/erarerukouka.htmlなどの嬉しい効果も期待できます。
歳を重ねるごとに物忘れが激しくなる...なんてことにならないように、毎日の食事から必要量を摂っていきましょう!